ざっくりあらすじ
主人公”本須麗乃”は夢であった司書に内定するも本に埋もれて死んでしまった。
気が付くと5歳の貧しい平民の娘”マイン”として転生していた。
大の本好きだった主人公は本があれば何とかやっていけると本を探すが見つからない
どうやらマインのいる世界では本は貴族しか手の届かないとても高価な品物であった
これは大の本好きの少女が本の為に奮闘する物語
ざっくり感想(ネタバレなし)
本好きがとにかく本を求めて奮闘する話で本当に本好きが伝わってきて、本の話になるとガラッと変わるのがとても面白かったです
本に関する歴史的な背景、知識も出てきて興味深かったです
ほかの作品に比べて人々との関わりがとても深い作品に感じました
ストーリー展開もとても惹きつけられるものがあり見れば見るほどキャラクターに愛着が湧き、気が付いたら放送分全て見終わってしまいました!
この作品のここに注目!
・人情
主人公含め多くの人が人間味に溢れていると感じました
それぞれ理論ではなく感情で動いているのが伝わり、感情移入もしやすかったです
家族でそれを強く感じました
・ガラッと変わる
ガラッと移り行く展開にはとても惹きつけられました
それでもハイテンポではなく丁寧に物語が進められていてよかったです
・発展し行く文化とその弊害
無双!とんとん拍子!ではなく、しっかりとステップを踏んだ展開が多くて見ごたえがありました
その世界特有の問題が絡みあったりとよく考えられていました
公式サイト、アニメ話数
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★ | 1期 | 1-14話 | 2019年秋 |
外伝 | 14.5話 | 2020年 | |
2期 | 15-26話 | 2019年秋 | |
3期 | 27-36話 | 2020年春 |
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1話ごとの感想(ネタバレ有)
最近、記念に1話ごとに感じたことを簡単に書き始めました!
1期
第一章『本のない世界』
本が大好きで司書になるはずだった主人公本須麗乃、死んでしまい異世界の貧しい貧民の娘へ転生してしまった
本があれば何とかやっていけると本を探しているが見つからない
マインのいる世界では本は貴族しか手の届かないとても高価な品物だとわかる
本好きの情熱が伝わってきた
(2024年11月13日)
第二章 『生活改善と石板』
油でシャンプーを作ったり、紙を自分で作ることを考えていたりと前世の知識を駆使していきそうな展開
マインの体が弱いと改めて感じた、羊皮紙高い
文字を書いて嬉しそうにしていて本に対する想いが伝わった
(2024年11月14日)
第三章 『冬のできごと』
パピルスもどきの繊維で紙を作ることは断念
計算、料理であったり繊維から花の裁縫をしていたりと前世の知識が役立っていた
家族も不思議に思っているみたい
エジプト文明のパピルス繊維やメソポタミア文明の粘土板など紙の歴史的背景を少し知ることができた
(2024年11月14日)
第四章 『初めての森と粘土板』
森に出るために体力づくりと計算の手伝いをしてついに森へ出て粘土板を作ることに
何とか粘土板ができていたどうやって持って帰るのだろうか
本づくりの第一歩を踏み出せたすごい
(2024年11月14日)
第五章 『洗礼式と不思議な熱』
トゥーリの洗礼式、洗礼式とは七歳を盛大に祝う催事で終わるとどこかの見習いとして働くことになるようだ
次は中国文明の木簡に挑戦、書くためのインクは高価なものなので代用品を探し、煤や粘土混ぜて作った
しかし何も知らないお母さんに燃やされてしまう
そのことで怒るマインそして熱を出してしまう
マインの体が弱い原因や気持ちが昂ると熱を出して体に黄色い光を帯びてしまう事象はなんなのか今後重要になってくるだろう
(2024年11月14日)
第六章 『会合』
オットーとルッツの旅商人についての会合
市民権を手放してまで旅商人になるものではないと言われる
しかし諦められないルッツそこでマインが商人として、マインが考えルッツが作ることを提案そのおかげで二人そろって商人見習いとして仮採用されることに
オットーの助言の通り上記の展開に持って行ってマインの計画通りか
最後には身食いというマインの状態に関する新たな単語が出てきた
(2024年11月14日)
第七章 『不信感の芽生え』
紙を作る道具、材料を調達してもらう代わりにリンシャンの作り方を明かす、リンシャンはかなり利益が見込めるようだ
魔術具で魔術、魔力の明らかになりやはり異世界だと感じた
身食いについても言及されていて魔力を持った平民のようで魔力が増えて放出する魔術具を使わないと魔力が増えて死んでしまうそう
(2024年11月15日)
第八章 『ルッツのマイン』
積もるルッツの不信感、ついに紙が完成した日ルッツに本当のマインか問われる
ルッツに本当のことを明かした後、感情的になる場面があったが最終的には『俺のマインはお前でいいんだよ』と受け入れて過去1年間一緒に過ごした日々を感じていた
紙も合格を貰いルッツは見事商人見習いになれてよかった
もともとのマインはどこに行ったか気になっていたが作中で身食いで食べられたと考察されていてなるほどと感じた
(2024年11月15日)
第九章 『ギルド長の娘』
ギルドカードを発行するために商業ギルドにいくマイン達
最初は断られたが髪飾りを交渉材料としてギルドカードを発行してもらう
ギルド長の娘フリーダの髪飾りを作るために実際に合って希望を聞くことに
フリーダを通して自分が身食いなのを知ったマイン
マインはお人好しで押しに弱い印象を受けた
(2024年11月15日(金))
第十章 『二度目の冬に向けて』
今回はお金の話がよく出てきた
マインの身食いを抑えるためには莫大なお金が必要であるため売れるものを作る必要がある
ルッツの覚悟が伝わったその矢先マインが倒れる
身食いがどんどん進行し、倒れてしまったマイン次回どうなってしまうのか
(2024年11月15日)
第十一章 『究極の選択と家族会議』
フリーダの魔術具のおかげで一時的に熱を吸い出したマイン
また魔力があふれてしまうのは1年後
魔術具は貴族のものであり滅多に出回るものではなく魔術具がないと身食いは生きられない
貴族と契約して貴族のために働き生きていく道と家族と共に生きて朽ちる選択を迫られるが後者を選んだ
家族にも話いつしかマインにとって家族は他人からかけがえのない存在となっていた
(2024年11月15日)
第十二章 『洗礼式と神の楽園』
移り行く季節、マインの為死ぬまでお金を残したいマイン
洗礼式にてこの世界で初めて図書室を目にする
神殿関係者になれば本を読めるとのことで巫女見習いになることを考える
(2024年11月15日)
第十三章 『巫女見習いという選択肢』
巫女見習いになることを両親に聞くが猛反発
神殿は貴族神官の人数が減って魔力を持ちそれを注ぐ人間がすくなってしまい魔力を持った身食いが必要とのこと家族とは離れ離れになってしまうかもしれないが
活路が見いだせたか
(2024年11月15日)
第十四章 『決着』
神殿と交渉、生きるために交渉のいろはをベンノによって学ぶ
相手が貧民とわかると態度が変わる貴族の神殿長対応の差に驚いた
しかし相手が貴族でも一歩も引かないマインの両親、愛情を大いに感じた
マインの魔力があふれ出て、最後には交渉のテーブルに着くことができた
神官長は親切そうな人
(2024年11月15日)
第14.5章 『外伝第1章・第2章』
ユストクスの下町大作戦
神官長の命令で下町の調査をする
ユストクス、マインに興味を持つ
コリンナからの呼び出し
2期
第十五章 『神殿の巫女見習い』
ついに神殿入りのマイン、階級社会の洗礼を受ける
そば仕えがいるがかなり問題児揃い
移り行く状況の中どのようになっていくか面白い
(2024年11月15日)
第十六章 『青い衣と異なる常識』
ついに図書室に入る
本に関係しているときのマインの執念はすごかった
そば使えとうまくいっていないマイン、本のことしか考えておらず神殿になじめていなかったが努力しているルッツを見て気持ちを入れ替えたようだった
実際にそば仕えの一人と心を通わせたようであった
(2024年11月15日)
第十七章 『与えるべきもの』
神の恵みについて、神殿の常識を知らないマイン
本だけではなくほかのことにも目を向け改善していた
おかげでそば仕えとコミュニケーションをとり主として接することができた
(2024年11月15日)
第十八章 『孤児院の大改革』
孤児院の現状を目にするマイン
孤児院の孤児を救うにはどうすればいいのかと考える
そこで孤児院の院長となり孤児院で紙の生産を行いその利益を生活費の足しとすることに
読書に集中するために孤児院を救うマインらしい動機
(2024年11月15日)
第十九章 『大掃除と星祭り』
孤児院改革開始
変わってゆく孤児院、順調な滑り出し
石畳がひっくり返っていたらしく説教を受けるマイン
(2024年11月15日)
第二十話 『ルッツの行く道』
ルッツの家の問題
ルッツの両親、ベンノを召喚して話を聞く
ルッツの父親の言葉足らずでルッツが勘違いしてしまったようだ
最後にはわだかまりが取れたようでよかった
両親の気持ちを感じた
(2024年11月15日)
第二十一章 『新しい側仕え』
マインが音楽をできるようにするため新たにロジーナを側仕えとする
ロジーナがむかしの価値観を引きずっていたがマインと出会いなおす
(2024年11月15日)
第二十二章 『ヴェルマと子供用聖典』
本格的に絵本作り開始、沢山生産するために版画の技術を使う
ロジーナやほかの人々の協力もありついに絵本が完成する
ロジーナが自分の絵が印刷されるのを見たいと男性恐怖症で外に出られないのだが頑張って外に出ていて克服での第一歩を踏み出していた
(2024年11月15日)
第二十三章 『収穫祭のお留守番』
図書室がめちゃくちゃにされて怒るマイン
収穫祭に行かせないための嫌がらせ
日本十進分類法の説明の力説で神官長に話す
貴族院を卒業しないと貴族として認められないなど貴族の事情なども見えた
(2024年11月16日)
第二十四章 『騎士団からの要請』
騎士団からの要請でトロンべの討伐をしに行くことに
魔力を補充仕事があるため冬は神殿に行くことを告げる父親の反応が理屈じゃない人間味を帯びた発言に感じた
魔法のようなものが出てきてファンタジー要素が強かった
(2024年11月18日)
第二十五章 『トロンべ討伐』
マインの血をトリガーとしてトロンべが活性化
やはり階級制度が根強くなっているのを感じた
最後は神官長が強く言ってくれて少しスカッとした
(2024年11月18日)
第二十六章 『夢の世界』
トロンべによって魔力を吸い取られてしまい枯れてしまった土地に魔力を注いでもとに戻すマイン
全開の貴族シキコーザを引き合いに出すことでマインの魔力の強さがうかがえた
マインの過去の記憶をさかのぼり日本での生活が少し映っていた
神官長がマインと同調して涙をこぼしたり、その後の反応で少し人間味を少し感じた
(2024年11月18日)
3期
第二十七章 『冬の始まり』
活版印刷など次なる本を作る策を考えているマイン
インク協会がインクについてでてきたがそれだけではない様子
黒幕の暗躍が目立った
(2024年11月18日)
第二十八章 『冬籠もりと今後の話』
マインを守るために貴族の養女となることを命じられる
マインが今後やっていくためには平民の出ではまずいと感じる周囲の意見もわかるがマインや家族の気持ちを考えたら複雑な気持ち。両親は良しとするのだろうか
(2024年11月19日)
第二十九章 『奉納式と春の訪れ』
マインの養女の件について両親を交え話をする
マインのことを思っている苦渋の選択、悲しい運命
祈念式に行くことに
(2024年11月19日)
第三十章 『祈念式』
陰から狙われるマイン
マインの魔力量の強さを感じさせられた
普段なにも考えてなさそうだがジルベスターの能力を感じた
(2024年11月20日)」
第三十一章 『青色神官の贈り物と帰宅』
マインに弟ができる無事出産
ジルベスターについてまだ謎に包まれたままだった
印刷機が完成したが革新的な発明で職を奪われる人なども出てくるため難しい問題、既得権益も貴族と絡みそうな様子
徐々にマインに魔の手がせまっているように感じた
(2024年11月21日)
第三十二章 『神殿の捨て子と色作り』
親によって神殿に捨てられてしまった赤子のディルクにかかわることでデリアがどれほど変わってゆくのか
神殿長と貴族がマイン誘拐などに関与している
マインの次なる目的は色付きインクだった
(2024年11月21日)
第三十三章 『デリアとディルク』
ディルクは身食いのようだった
今回は絵具作りとディルクの件についての二本でやっていた
デリアの今後の行動に注目したい
(2024年11月21日)
第三十四章 『不穏な動き』
不穏な動きを見せる神殿長
マインもさらわれてしまった
デリアやディルクの件とも絡み合い興味深い
(2024年11月21日)
第三十五章 『黒いお守り』
ジルベスターが渡した黒いお守りはマインと養子契約をするものだったようだった
だから隷属の指輪をはめたときに変化しなかったと思った
最近で一番展開が動いた話だった
(2024年11月21日)
第三十六章 『祝福』
三期最終話いろいろとあった展開だった
ジルベスターが領主でフェルディナンドと腹違いの兄弟だった
神殿長とも血がつながっているようで意外な展開であった
今回の一件で家族に危険が及ぶと確信したマインはジルベスターの養女になり貴族となった
家族との別れの際色々と家族で過ごした情景が回想されていて込み上げてくるものがあった
(2024年11月21日)