義妹生活

ざっくりあらすじ

両親の再婚により他人から家族へとなった高校生”浅村悠太”と”綾瀬沙季”、二人の関係を描いた物語。

ざっくり感想(ネタバレなし)

イメージとは違い二人とも静かな性格で、かなり穏やかでストーリー構成も独特な雰囲気をまとった作品でした。

普通のラブコメのように大きな行事に焦点が当たっている訳ではなく、何気ない日常生活での変化を重点的に描いている印象で、二人の表情、含みを持った言動から色々と読み取れて考えさせられ、文学的に表現されていました

特に９話からがお互いの心情がかなり絡み合い面白かったです！

この作品のここに注目！

・色々解釈ができる含みのある表現

・作品の雰囲気

・時系列、構成

公式サイト、アニメ話数

★

１期

全12話

2024年夏

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1話ごとの感想(ネタバレ有)

最近、記念に1話ごとに感じたことを簡単に書き始めました！

第1話　他人とただいま

独特な雰囲気な作品

思ったより落ち着いた雰囲気

1話から落ち着いている

主人公浅村悠太は父の再婚相手とその連れ後と四人で暮らすことになる

何も期待しないから何も期待しないでというセリフはどのような意味で言ったのだろうか考えがいくつか浮かんだ

再婚したのに表札の名前が違うのは意図があるのか

1話から落ち着いていて独特な雰囲気を纏った作品だと感じた

2人の絶妙な距離感

(2024年10月7日)

第2話　取引と目玉焼き

2人の高校での立ち位置などを感じた

登場人物の心情が明確に示されている場面が少なく補完して考えながら見るのが良かった

トラックの場面や後半の内容構成が他になく面白い

（2024年10月8日）

第3話　反射と修正

兄さんと呼ばないで最後に浅村くんと協調

今までの出来事が沙季目線で振り返られていて補完されていた

お互いの過去を話したり似た境遇で共感したりと進展が少しあったようだった沙季の感情にも変化があるように感じられた

些細な出来事も、よく表現されている

（2024年10月8日）

第4話　傾向と対策

今回は沙季に現代文を教える主人公

沙季の為に行動しているのがメインだった

他人の気持ちが分からないからすり合わせる今回の話の核となっていた

(2024年10月9日)

第5話　レイトショーとガチな奴

映画後の読売栞の発言、その後の行動の意図は何だろうかと考えてしまった

やはり主人公のことを少なからず意識しているような気がする

冗談を言える関係を表していたのだろうか、はたまた事実か

作中にかなり今回時間を割いていて本編とリンクしていた

(2024年10月9日)

第6話　酢豚と雨

新しいバイトに

沙季の友人の奈良坂真綾が家に来た

沙季の為に料理を作る主人公、主人公も変わってきているようだった

（2024年10月12日）

第7話　感情と夏休み

最初嫌っていう感情が一番近いって言ってたのに嫉妬と最後には言っていた

序盤は現代文を教えてもらってから前回の出来事までを日記形式で沙季目線で描かれていた

最初は嫌という感情が1番近いと表現されていてぼかされていたが最後は嫉妬と明確に示されていて感情の変化を感じた

（2024年10月12日）

第8話　返事とホットミルク

読売栞と歩いていて嫉妬

今回は主人公の対応の良さが光っていた優しく諭していてそんな2人を見て温かい気持ちになった

（2024年10月12日）

第9話　義妹と日記

今までの回での出来事が合わさっていて1番感情揺さぶられた

お互いが惹かれ合っていたのだが兄妹との関係を考えて離れてしまう

特に沙季の表現が良くて兄さんと呼ぶことで自分の感情に蓋をしてさらに長い髪について序盤に触れられていたが短くしてこの表現も良かった

（2024年10月12日）

第10話　緑と未練

三者面談2人分

母親として認められてない

他のつながりも見えてきた

前回の出来事からの日常生活

心の距離が離れている気がする

他の交友関係もそれぞれ広がっているようだ

（2024年10月12日）

第11話　兄と妹

別の男の子を応援

教授との会話

オープンキャンパスでの教授との会話で自分との本心に向き合えたか

予備校であった藤波夏帆と出会った主人公はどのように変わり次回答えを出すのか

(2024年10月13日)

第12話　　と

ギブアンドテイク

素直の感情のすり合わせができていない

女性に期待しないで育った

告白

最終回お互いが自分の気持ちを素直に伝えあうところが良かった

最後はまとまった終わり方だった

(2024年10月14日)